単Cが 田舎のくせして 200円・・・。

              

我が家は田舎だ。
なんて言ったって、住宅街にタヌキが闊歩しているのだから。

我が家の大きな子供(夫とも言う)が、一昨日帰宅するなり・・・。

「わしもタヌキ見てもうたわ~。蕎麦屋の前闊歩してて・・・」

「おっさん何やねん?て感じでメンチ切りよった・・・。あれ、全然人間怖がってないわ・・・」

そう、このようにタヌキが堂々と闊歩しているのだ。
田舎やなぁ~。

さて。
昨日、銀行に用事があったので、ついでに銀行の近くにあるブックオフに寄ってみた。

すると・・・。
単行本コーナーが、何やら様子がおかしい。
この前、このブックオフに寄ったのはせいぜい1週間前。
何かが、違う。
ん・・・?
また、本の配置が変わってる・・・だけやないなぁ・・・。

あ!あんなところが変わっているやんか~。

気がつくと、単Cコーナー。
本棚の上のこれまで「105円」だった表示が、いつの間にやら「105円~200円」に変わっていた。
ほんの1週間の間に。

東京都内や大阪市内で、単Cが税込200円になっているのは随分前から、だけど。
消費税も8%になるし、全国的に単C200円にする、ってことなんやろうね、きっと。

表示が「105円~200円」だったのは、切り替え前から単Cだったものを200円に値上げして値札張り替えるのも手間かかるし。
それはそのままで、新しく単Cにするものから200円にしたから、値段が混在する間の苦肉の経過措置であの表示か。

今は亡きたそがれ親父さまが、単C主体のせどりについて、本を出版したのは、今から4年前のこと。

大金持ちも驚いた105円という大金/三五館
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こうして、時代はどんどん変わっていくんやね・・・。

それにしても・・・タヌキの闊歩する田舎で単C200円かぁ・・・。
たそがれ親父さまも、草葉の陰でびっくりしてはるんちゃう・・・?

某高額せどり塾が世間を騒がせていたとき、上の本10万とか100万とかで出品してたヒトたち・・・。出品、そのままなんやね・・・。