4月、風邪を拗らせて気管支炎になり、夜は激しく咳き込んで眠れない。
激しく咳き込みすぎて喉の粘膜が荒れてしまい、
ご飯を食べた刺激でまた激しく咳き込む。
そんな地獄のような1ヶ月が過ぎ、ようやく咳が治まり始めた頃。
また、新たなダメージが私の体を襲った。
それは何か、と言うと・・・。
以前、駄目リカンショートヘアー母娘が元気だった頃のこと。
キャツらは、私の寝床に潜り込んで眠るのを当然のこととしていた。
そんなある朝。
起きると、キャツらに寝床内で押しやられていたゲボクの私は、
眠っている間に、不自然な格好になってしまっていて、
思いっきり、首を寝違えていた。
首が痛いなぁと思いつつ、仕事に行く。
当時は、インターネットの古本屋さんではなく、給与所得者。
首かばいつつ、湿布を貼り、仕事をしていた。
翌日。
首の痛みは収まり、やれやれ、と思っていた。
ところが。
さらに、その翌日。
左腕にしびれを感じた。
肘から、親指にかけて。
正座した後に感じるしびれを軽くしたようなしびれ。
それがずっと続いている。
「なんや、これ?」
なんだか、イヤな感じ。
当時の勤務先の近くに、整形外科があったので、退勤後にその病院に行く。
「こんな症状で」と説明すると、レントゲンも撮らず、触診もせず。
「頸肩腕症候群ですね」と診断され、薬を処方された。
でも、しばらく通っても、一向に良くならない。
それどころか、しびれが悪化してきた。
絶対に、おかしい。
そう思った私は、自宅近所に整形外科がないか探し、知人に評判を聞いて、
その整形外科で診てもらうことにした。
受付で症状を伝え、2時間(!)近く待つ。
レントゲンを撮ってもらい、いざ診察。
「こうすると、症状酷くならない?」と、先生があれこれ触診。
「頚椎ヘルニアだね」
「しばらく、通ってね」
「牽引など治療して、良くならなかったら」
「最悪、手術も考慮しないとね」
が〜〜〜〜ん。
手術は嫌や〜と思い、せっせと通院し、1ヶ月ほどで症状消失。
整形のドクターからは「油断するなよ」と釘刺された。
それ以来、何年間か、平和に過ごしていたのに・・・。
気管支炎の咳のしすぎで、首に負担が蓄積されていったらしい。
咳が治まってきた頃、左腕にいや〜〜〜なしびれが。
このしびれ、頚椎ヘルニアの、あのしびれやんか〜〜〜。
やっと内科通いが落ち着いたところなのにさぁ。
こうして、4月は内科、5月は整形外科に通いつめる生活、余儀なくされたのであった。
整形外科のドクターから、首に負担をかけないよう、
念押しの五寸釘で釘を刺された。
健康第一。
首の保護に良い方法教えてもらったので、それを実践しつつ、気をつけて生活するぞ。
うん、