出店型 変更しないと 垢BANて・・・。

              

密林様からメールが。
「プロマーチャントをいつまでに出店型にしないと、アカウント停止するよ」とある。
プロマーチャントとは、大口出品者のこと。
税抜月額4900円支払い、密林マケプレに出品しているアカウント。
大口出品に特商法表記を義務付け、小口出品にもそれに準じた表記を半ば義務化した時、
締め付けはますます厳しくなるだろう、と思っていたけれど・・・。
ついに、来るものが来たか、という感想。

密林様が出品者に厳しいのは、以前から。
密林マケプレの質を保つためには、出品者に厳しくせざるを得ないのは、致し方ない。

注文が入ったのに、なかなか発送しない。

あるいは、値段を付け間違えたのは自分が悪いのに、
間違った値段で売るのがイヤで、勝手に注文キャンセルをする。

他の出品者の足を引っ張るために、注文を大量に保留するだけして、
絶対に買わない。

特商法の表記など、密林様が出品者に義務付けていることを、
何度注意されても守らない。

梱包や発送、商品状態に問題があり、お客様から苦情が山ほど入る。
でも、全く改善しない。

そんな出品者が増えたら、密林マケプレの質が低下してしまう。
出品者だけではなく、購入者の質も低下する危険性もある。

だから、密林様は、出品者に厳しくせざるを得ない。

購入者に対しても、ある一定数、不自然に注文キャンセル、
大量に保留して購入しない、そういう行動が度重なる場合は、
アカウントを停止するらしいけれど、出品者のそれより、基準は甘いかも。

大口を出店型に変更せよ、というのは、出品者の質を担保するために、
さらに締め付けを厳しくしたのかもしれない、と思う。

出店型でやる覚悟がないなら、出て行ってくださって結構ですよ、

そんな声が聞こえて来るような気もする。

もう一つ、理由として考えられるのが・・・。

以前、密林マケプレは、売り上げ資金を、毎日手動振り込みすることができた。
新聞でも騒がれた、とある高額塾などは、この機能を勧誘の時、盛んに喧伝していた。
「毎日、売上金が引き出せます」と。

資金が少ないうちは、入った資金をすぐ仕入れに回せることができるので、
ありがたい機能ではあるけれど、この機能、今現在、密林で出品アカウントを作っても、
2週間に1回しか売上金の振り込みはできない。

でも、制度が変わる前に出品アカウントを持っていたヒトは、
今でも毎日振り込みしようと思えばできる。
制度変更前に作られた出品アカウント、ある意味お宝アカウントでもある。

ただ、密林様からしたら、管理が面倒くさいし、資金繰りも面倒くさいはず。
事務処理は極力、簡略化したいはず。
その方が、人件費、外注加工費が抑制できるし。

出品者同士の不公平感も是正したいやろうし。

そうなると、いずれは制度を一元化しよう、という動きが出てくるのも致し方ない。

今のところは、プロマーチャントから出店型に変更しても、
資金の手動振り込みできるみたいやけれど、いずれは2週間に1回、に統一されるかもしれない。

いずれにせよ、密林様の今後の動向、注意深く見るべきやと思う。

ムダな力 抜けて良い音 出るピアノ

              

今日は代行の先生のレッスン2回目。
教え方が具体的で分かりやすい。
パッと見た感じは、お師匠様と全然違うタイプやけれど、
ピアノを教えるプロとしての姿勢は同じ。
研究熱心で、もしかしたら二人顔を合わせたら、
テクニックの話から始まり、指導法やら、生徒に使わせる楽譜やら、
話し始めて止まらなくなるかもしれない。
そんな気がする。

お師匠様、早く元気になりますように。

ピアノのレッスンは、のだめカンタービレにも出てきたけれど、
「寝かす」ことが結構重要だったりする。

毎日毎日、しゃかりきに練習するより、ある程度できている曲を、
ちょっと寝かせると、まるで熟成したかのようになる。

寝かせる前より、いい演奏ができたりする。

もしかしたら、毎日毎日、しゃかりきに練習しているうちに、
無駄な力がかかっているのかもしれない。

寝かせているうちに、無駄な力が抜けていくんやろうか。

今日のレッスンでも、そんな感覚、味わった。

毎日の練習、まだまだ工夫の余地がある、ってことなんやろうな。

努力は正しい方向に、正しい方法でやらないと、
成果は得られない。

何事も、伸び代ってあるのね。

というわけで・・・。

ピアノ同様、せどりとアフィリエイトも、しゃかりきにならず、
正しい方向、方法を見極めつつ、
無駄な力を入れたり、努力したりせず、頑張る。
うん。

iPad miniが壊れて マジ困る。

              

iPad miniが突然、壊れてしまった。
ホームボタンが陥没してしまい、うんともすんとも反応しない。
それ以外は、異状は内容やけれど。
アクセシビリティで、とりあえず、ホームボタン同様の機能を呼び出し、
なんとかアプリを終了させたりはできるけれど、マジ困る!!!
iPad mini、生活必需品なんよ〜〜〜。
なんとかして、直さねば。

というわけで、ネットでググる。

私のiPad miniは、きのこの会社で契約したもの。
その時に、アップルケアに入ったけれど、
きのこの会社に修理で持ち込んでも、預かりとなり、
毒林檎電脳に運ばれて修理となるらしく、戻ってくるまでに何日かかるかわからない。
それに、もうアップルケア期限切れてるよなぁ、という気もする。

それに、データの保証もない。
下手したら、まっさらな状態で戻ってくるかもしれない。

きのこの会社に「この機会に、mini4に機種変しませんか」なんて言われるかもしれん。

何日かかるかわからない、まっさらな状態にされるかもしれない、
そんな修理、出したくない。

生活必需品、手元にないとマジで困るやんか。

いっそのこと、mac miniをカスタマイズしたように、自分で修理したろうか、
そんな考えさえ湧いてくる。

気がつけば、その考えに支配され、ネットでiPad miniを分解したヒトの記事、
ググって読んでいた。
でも、mac miniより面倒くさそう。

持ち込んだその場で、ささっと修理してくれる、そんな業者、いないか?

考えを改め、ググり直す。

いくつか、業者がヒットする。

ホームボタンの陥没で修理代金を見る。

修理代金、ピンキリ。

高い業者は、2万円〜3万円もかかっている。

それだけ出すなら、機種変した方がいいかもしれない、とぐらつく。

そんな時、1件の業者が目に止まる。

電話で予約したお客様優先で修理を受け付けていて、
ホームボタンの陥没などなら、持ち込んだその場で修理してくれる業者。

思い立ったが吉日、の当日すぐ持ち込みたい修理なので、
メールせず、電話で直接予約を入れる。

予約時間に間に合うように赴く。

「ホームボタンが陥没してしまって」と渡し、修理を依頼。

修理が終わるまで、30分もかからず。

私の手元に、ホームボタンが直った、iPad miniが戻ってきた。

やれやれ、ほっ・・・。

他の機能に異状がないかも確認してくれ、あと1年以上は大丈夫でしょう、との話。

本当に壊れてどうしようもなくなるまで、まだまだ頑張っておくれ、iPad mini。

私が修理で持ち込んだ業者はこちら。

Apple Juice

腕は確かな業者さん。
ただし、アップルケアの残っているものを修理に持ち込むと、
以降、アップルケアの対象外機種になってしまうので、
修理持ち込みは自己責任で。

引き寄せか 本屋で見つけた ある書籍

              

土曜日、セミナーの帰り道。
なぜか無性に本屋に寄りたくなり、ふらふらと立ち寄る。
なんやろう?
何かが、本屋に立ち寄れ、とささやく。
ターミナル駅に隣接する、大手書店へ。
そしてまた、何かに吸い寄せられるように、普段はあまり覗かない書棚の前に立つ。
その時、視界に飛び込んできた背表紙の文字。
タイトルに、身内の名前が。

書籍のタイトルにあったのは、私の義理の祖父の名前。

私には、父方と合わせると、計3組、合計6人のジジババがいる。

母は実の父親の従兄弟の養女でもあった。

なかなか、複雑な生い立ち。

ある学芸員が、義理の祖父の研究をしているのは知っていたけれど、
その研究成果を、1冊の書籍にまとめて、上梓していたのは、不覚にも知らなかった。
迂闊ともいうべきか。

書籍を迷うことなく書棚から抜き出し、レジに向かう。

帰宅する電車の中で読み始める。

ふむふむ・・・。

本を読むのは早いので、土曜に手に入れて、もう読み終わった。

身内の目からではない、アカの他人の視線で研究された、
研究対象としての、義理の祖父。

私が知っている姿とは違う、義理の祖父の姿がそこにあった。

そうか。

この書籍の著者が義理の祖父と面識があるかどうかわからないけれど、
研究対象として資料にあたり、生前を知る人から聞き取り調査し、
描き出すとこうなるのか。

興味深い書籍。

学生時代、史学科に在籍し、美術史を研究していた私。
明治、大正、昭和初期に活躍した、数多の画家の伝記や評伝はよく読んだけれど、
それらの書籍を、彼らの身内が読んだ時の気持ちは、
今の私の気持ちに近いのかもしれない。

そこに描かれているのは、パブリックイメージ。
プライベートとは全く違う。
ごくごく、当たり前のことだけれど。

調査するにあたって、資料が過不足なく揃う、ことはないから、
読んでいて、それはちょっと違うんじゃないかな、と思うことも。

研究成果を文章に纏める時、気をつけるべきポイントは、
資料や証言を、自分の考えに合うように、取捨選択し、
自説の補強に都合よく利用してしまうこと。

その他に残念だったのは、校正が甘かったのか、誤字がちょくちょくあったこと。
版を重ねるときには、誤字直して欲しい。

資料が少なかった時期のことは、なんとなく端折った感じもあった。
その当時の仕事について、出版社気付けで著者宛に情報提供しようか、と思ったけれど、やめておこう。

もしかしたら、意図的にはしょったのかもしれないし。

フラフラと本屋に私を導いたのは、この書籍だったのか、
それとも、魂か?

来月、お盆だから、魂かもしれない。

密林で 無在庫販売 どないやろ?

              

昨日、Amazon輸出セミナーに出席。
6月に同じ主催者のセミナー(第一回目?)に出席した。
その時のテーマは、密林様が提供している、輸出に関するサービスについて。
今回のテーマは、密林マケプレでの無在庫販売について。
実際に、無在庫販売している方の話がうかがえるので、
興味があって、参加。

実践している方の話によると、米国の密林様で、
まず商品を登録し、注文が入ったら、商品を仕入れ、購入者に送る。
基本的な流れは、そんな感じ。
以前、雑誌で見かけた、バイマと似たような流れやな。

米国の密林様で売れているものをリサーチし、とにかく、せっせと、
商品を出品登録する。

仕入資金が少ない状態からでも始められるのは、物販初心者には魅力的かも。
売れたら仕入れるわけだから、売れない不良罪庫を抱えなくてもいいし。

でも、モノゴトには、良い面、悪い面がある。

価格改定ツールを使い、出品価格を常に相場に連動させていないと、
自分の出品だけみょ〜〜〜に安い、そんな事態も起こりうる。

昨日、パネルディスカッションに登壇してくださった販売者の方も、
ある商品を200ドルくらいで出したままにしていて、相場がいきなり変動してしまい、
あっという間に700ドルくらいになってしまった。

無在庫販売なので、手元に在庫はない。
泣く泣く、高い価格でその商品を仕入れ、購入者に送付。
それが複数あったので、トータルでいうと、50万近く損したことに。

もちろん、手元に在庫がある、あるいは、FBAに預けてある場合でも、
価格改定は真面目にやらないと、泣きを見るのは言うまでもない。

でも、無在庫でこんな事態になってしまったら、仕入値が700ドル近くになっていても、
出品価格の200ドルで販売しなければならない。
大損するのがわかっていて、商品を揃えるのは辛すぎる。
このリスクは怖すぎる・・・。

また、売れたら仕入れる、という販売スタイルは、仕入と発送に身軽に動けるよう、
時間的余裕も必要になってくる。

仕入れたものを即発送できるように、24時間発送可能な郵便局の場所を把握し、
梱包材と道具、常に手元に用意するとか、何かしら工夫しないと、
社畜兼業で取り組むサラリーマンにはキツいかも。

そんな風に思いつつ、FBAに依存している私には、無在庫販売無理っぽいなぁ、と思う。

ノウハウには、向き不向きがある。
向かないんじゃないかな、と感じたものに、無理に突っ込んでいくこともあるまい。

輸出やるときは、米国の密林様のFBA倉庫に商品送るスタイルでやる。

そう心に決めたのだった。