月別アーカイブ: 2016年4月

売り買いの場の特性を見極めろ!

              

せどり系のオシゴトは「窓」。
WordPress弄り系は「林檎」で使い分け。
「林檎」、全部中古で揃えたから、トータルで5万円もかかっていない。
メモリ増やして、SSDに換装したろ、と考えているけれど、それでもトータル5万円いかない。
これを可能にしたのは、購入した店の特性を良く知っていたから。
敵を知り、己を知らば、百戦危うからず。
物販も、販売する場所、仕入れる場所、その特性を熟知せんとアカンで。

私が「林檎」一式を揃えた、とある中古PC屋さん。
中古PCや周辺機器を扱っている(と思しき)せどら〜が店内を歩いていたりもする。

もともと、「窓」メインの店舗やったので、「林檎」は新し目のものはそれなりの値つけ。
でも、ちょっと型落ちすると、あっという間にジャンク品。
店員さんたちに、それだけの知識と技術がないので、
以前の「林檎」製品の詳細を知らず、動作確認ができないから。
あるいは、動作検証用に古い機種を残していないか。
それで、完動品が「電源が入りません」なんて書かれて、売られていたりする。
ヤフオクや密林様なら、最安値1万5千〜2万円相場のものが、2000円なんて値段で。
そのおかげで、mac miniにシネマディスプレイ接続して、快適にPC作業しているんやけれど。

この中古PC屋さん、こんな風に時々「林檎」系掘りだしものが出てくるので、
時折覗きに行っている。

「窓」に比べると、「林檎」は弄るヒトの人口が少ないので、
この中古PC屋さんでも、「窓」に比べると、回転が遅いから、意外なモノが見つかったりするし。

今日も病院帰りに立ち寄ったら、以前店頭に2台陳列されていた、
G4時代のシネマディスプレイが1台なくなっていた。

G4時代のシネマディスプレイ、ADC接続と言って、「林檎」G4製品にしか接続できない。
現行の「林檎」にも接続できない。
「窓」や現行品に接続するなら、専用のコネクターを使う必要がある。
ADC接続自体がすでに廃止されているので、当然、その専用コネクターも廃番。
密林様で、中古6千円くらいで売られていたりする。

知識があるヒトが仕入れた、あるいは部品取りで購入したのならいいけれど、
「林檎製品、高く売れそう」なんて考えて手を出してたら、今頃愕然としてるかも。

密林様とヤフオクでは客層が違う。
同じように、メルカリも客層が違う。

自分が仕入れたり、販売したりする場所の特性。
どういう客層が一番多いのか、とか。
仕入れようとするものの特性もきっちり掴む。

実店舗に対しても、そういう特性を掴む視点を持てば、
意外な、穴場のような店を見つけやすくなる。

敵を知り、己を知らば、百戦危うからず。

オシゴトの道具はケチると損をする。

              

オシゴトに使う道具はいいものを使った方が絶対にオシゴトの効率が上がる。
これまで、このへっぽこアホアホサイト、「窓」の東芝ダイナブックで書いてたけど、
mac miniに変えて、先日入手した20インチのワイド画面のシネマディスプレイにつないだら、
入力がラクになったわ〜〜〜。
当たり前か。
ダイナブックの画面、15インチやし。

どうせなら、もっと大きな画面にすればいいじゃん、というツッコミが来るかもしれない。

でも、私が使っているイケアのL字型PCデスク。
置けるディスプレイの大きさ、22インチまでなんよね。

27インチのiMacなんて、置きたくても置けない。

シネマディスプレイ、確か20インチより大きいもの、23インチ。
23インチだと、大きすぎて置けない。

私の環境だと、20インチが限界やけど、置いた感じがちょうどいい感じ。

全部、状態のいい中古で揃えたけれど、せどりを始めるにあたって、
予算の関係で道具を最新式の新品で揃えるのが難しい場合。

中古で揃えないとアカン場合。

何に気をつけたらよいか?

揃えようとする道具に対して商品知識があって、腕に覚えがあるなら、
状態のよいジャンク品からお買い得品をピックアップできるやろうけれど、
知識がなく、腕に覚えもないなら・・・。

まず、中古でも、保証の付いている商品を選ぶこと。
店舗にもよるけれど、中古で3ヶ月とか6ヶ月とか付いているものから、
できるだけ、最新式に近い、若干型落ち程度のものを選ぶこと。

中古でもそれなりの値段やろうけれど、新品を買うよりは安く済むし。

保証が付いていれば、何か不具合があったら、返品や返金、
修理対応などを販売店舗でもしてくれるはず。

ジャンク品だと、保証もないし、返品、返金もないので、
安いから最初はこれでいいや、何て考えて手を出したりしないように。

特に、実店舗でサーチをする際に、ツールを使うために、中古でスマホを買う場合。

ツールのアプリを動作させるためのOSが古すぎると、肝腎のツールが動作しないハメにもなりかねない。

最新のOSに対応するように、ツール開発者もアプデしているので、
中古でiPhone4なんかを買ってしまうと、最新のOSにアプデできない(と思う)から、
ツール動作しまへん、てことにもなりかねないぞ。

オシゴトに使う道具は、ケチったらアカン。
デバイスは古いものだと、処理速度も落ちるから、結局効率も落ちることにもなるし。

お金は有限な資源やから、安物買いの銭失いは避けないと。

うん。

プラグイン甘く見てると泣きを見る。

              

WordPressのプラグインは、少ないほうがいい。
多くすればするほど、プラグイン同士でコンフリクトを起こす可能性が高くなるし。

もし、コンフリクトを起こしたら、サイト真っ白けっけに成ったり、
ダッシュボードにログインできなくなったり。

心臓に良くない事態が、起きることになる。

だから、プラグインは数少なく。

それから、本当は開発環境を作って、そこに本番と同じサイトを作り、
本体やプラグインのアプデ、新しくプラグインを増やすなら、
そこでテストして問題がないのを確認してから、本番環境で実行。

この前、横着して開発環境で試さないで、Jetpackのアプデをしたら、
突然、ダッシュボードにログインできなくなって慌ててもうた。

ずっと使っているプラグインだから、と考えたのが、甘かった。

なんとかして、復旧させてログインできるようにしたけれど、
全くもって、心臓に悪い。

どうやって復旧させたか、というと・・・。

Xサーバーで一旦jetpackをパーミッション「000」にして、無効化。
ログインできる状態にしてから、アプデがおかしくなったらしいJetpackを一旦削除。

それから、再インストールした。

それで、なんとか復旧。

ただし、この対処法、無手勝流なので、真似したりしないように。

Jetpack、今は問題なく動いている。

いったい、何が原因やったんやろう?

ナゾ。

プラグインがコンフリクトを起こしたり、何らかの不具合を起こした時は、
どうしたらいいか?

サーバーからファイルをいじって、無効化するか。
あるいは、データベースをいじくって、不具合の原因になっているプラグインを、
データベースから削除するか。

これまで、このへっぽこアホアホサイトで不具合出た時には、そうやって対処してきた。

ただし、どちらもリスクが高い、

データベースを弄る方は、特にリスクが高いから、決してヒトサマにはオススメしない。

できれば、そんな恐ろしい事態は、回避できるようにしておいたほうがいい。

というわけで、ある程度WordPressを弄るのに慣れてきたら、
テスト環境をPCの中に作り、まずテストしてから本番で実行するようにしたほうがいい。

テスト環境は、「林檎」の場合はMAMP、「窓」の場合はXAMPP

私も「林檎」と「窓」に両方とも入れてある。

レンタルサーバーを借り、独自ドメインを取り、サイトを構築するのは、
いろんな面倒なことを、自力でやらなアカン、ということでもある。

PC弄るのが苦手なら、誰かにサイトの構築とメンテナンスをお願いして、
自分は記事だけ更新するようにするのもいいかもね。

めんどくさいドメイン移管完了し。

              

風邪を拗らせて気管支炎になり、まじで喘息五秒前の状態に陥り、
4月の半分を闘病生活で終えた感がある。
身体が資本やから、これからは、これまで以上に健康に気を使わねば。
とはいえ、咳で体力を奪われながらも、以前から変えよう、変えようと思っていたことを実行。

ナウでヤングなサーバーからXサーバーにこのへっぽこアホアホサイトを移設した時から、
ムームードメインで取得した、ドメインもXサーバーに移管したいな、と思っていた。

サーバーやドメイン関係の請求、一本化したかったし。

何度か、ナウでヤングなサーバーのサポートにお世話になったけれど、
その対応より、お試し期間中のXサーバーの対応の方が、個人的には好感持てたし。

じ〜えむお〜、あまり芳しい評判を知人からも聞かないし・・・。

Xサーバーとサーバー契約をした時、ちょうどドメインプレゼントキャンペーンやっていた。
新規に取得するドメインだけかと思っていたら、他社からの移管もOKやったし。

しかも、プレゼントドメインと同じ扱いやから、移管後は、Xサーバーと契約し続ける限り、
ドメインの更新料、ずっとタダ。

乗り換えないのはアホらしいではないか。

というワケで、さようなら、じ〜えむお〜グループ。

まず、ググり倒して、先人のドメイン移管体験記事を読み倒す。
ざっくり読んだ感じだと、取得したドメインの管理会社を移管するのは、めんどくさい。
変更した先人たちも、できればやらないで済むのを勧めていて、
ドメインを取得する会社を、じっくり納得いくまで選んだ方がいい、と書いているヒト多し。

まず、WHOISの公開情報を、変更しないとアカン。

ナウでヤングなサーバー、公開情報の変更は無料でできる。

でも、ググり倒して知ったんやけれど、WHOISの公開情報を変更するのにも、
変更手数料を取る会社もあるそうな。

ドメイン管理会社を選ぶときは、こういう情報もきっちり抑えなアカンね。

ナウでヤングなサーバーの代理公開にしていあるのを、一時的に自分のものに書き換える。

なんでか、というと、ドメイン移管に関するメール、受信する必要があるから。

公開情報を書き換えてから、ナウでヤングなサーバーに、ドメイン移管希望を伝え、
Xサーバーにもドメイン移管の手続きを取る。

ドメイン移管の手続き承りました、というメールを受け取ったあとは、
待つだけ。

最大で10日程度かかる、とあったけれど・・・。

次の日には、む〜む〜ドメインから、「今までありがとうございました」メールが。

その直後、Xサーバーからも「ドメインの管理が弊社に移管された」というメールが。

思っていたより、早く、無事終了。
でも、なんだかんだやることがあって、めんどくさい。

WHOISの公開情報、Xサーバーでは代理公開が基本。

法人化もまだしていないし、個人情報はさらさないぞ。
というワケで、基本設定の代理公開にしてある。

これから、レンタルサーバーを借りて独自ドメインを取得しようと思っているヒト!
サーバー会社はじっくり選ぶべし。
ドメイン管理会社も、評判調べてじっくり選ぶべし。

中古屋で仕入れる際のポイントは?

              

とある中古PCを扱うお店で、偶然mac miniをゲット。
早速、OSを最新にして、Magic keyboard、MagicMouseを設定。
調子よく使い始めけど、MagicMouseの扱いに苦しむ。
やっとこさ慣れてきたところで、ある問題が発生、
それは何か、と言うと・・・?

Magic Mouseがおかしいのか、ブラウザが大きくなったり、小さくなったり。
なんとか騙し騙しやって、やっと慣れてきたところで、モニターがおかしくなった。

もともと、家にあったあまっていたポンコツモニターを使っていた、
我が家の大きな子供(夫とも言う)が、「窓」の自作機を組んだ時に、購入したもの。
10年以上経っているから、あちこち液晶抜けしてるし、色も怪しげ。

そのモニターが、いよいよおかしくなってきた。
時々、まともに映らなくなる。

オシゴトに使う道具は、できるだけ新しいものを使うべし。

しょうがない。

モニター新しくしないとアカンなぁ・・・。

そう思っていた矢先。

mac miniその他もろもろを購入した、とある中古PCを扱っているお店にふらっと立ち寄る。

みると、古いシネマディスプレイが2台ある。

ジャンク品、として置かれている。

そりゃ、そうやなぁ。

このタイプのシネマディスプレイ、Power PC G4時代のもの。
15年以上前の商品になるもん。

しかも、PCに接続するための仕様がADC接続。
現行の「林檎」にもそのままでは接続できないし、
「窓」に接続するためには、変換ケーブルが必要やった。

ちなみに、その変換ケーブル。
密林様では、6千円以上で売られてたりもする。

今でも、古くてもいいからシネマディスプレイ欲しいヒト、いるんやろうか。

そんなことを思いつつ、店の中を歩いていたら、同じジャンク品コーナーに、
G4時代のものよりも新しい。

しかも、これって・・・。

中古「林檎」扱うお店で、状態にもよるけれど、
2万〜3万くらいで取引されているヤツやんか。
ヤフオクでも、相場1万くらい。
密林様でも、最安値1万6千くらい。

それが、ジャンク品コーナーに2000円で置いてある。

なんで、ジャンク品なんやろ・・・?

商品説明を読んでみる。

すると、「電源が入りません」とある。

部品取りにどうぞ、ってことなんやろう。
でも、「林檎」と「窓」の両刀遣いである私。

ピン!ときたものがあったので、シネマディスプレイひっつかんでレジに一直線。

購入して、自宅に持って帰り、mac miniに接続する。

すると、電源が入らないどころか、液晶抜けもなく、キレイに映るじゃぁあ〜〜李ませんか。

その中古屋さん、おそらくシネマディスプレイのちゃんとした接続方法、知らなかったんやろうなぁ。
おかげで、私はトクしたけれど〜。

一箇所、指を強く押したのか、変な色になってるところがあったけれど、
家で使うには十分。

こうして使っていると、自作「窓」用に使っていた液晶ディスプレイとの色調の違いに驚く。
明らかに色が違うんよね。

グラフィックデザインやってるヒトとか、漫画家さんが「林檎」使うのも納得がいく、この色調の違い。

中古で購入したmac mini、元々の付属のディスプレイ接続用ケーブル以外に、
もう一本、ディスプレイ接続用ケーブルが付いていた。
実は、そのケーブル。

購入したシネマディスプレイに接続するために使われるもの。

おそらく、mac miniとシネマディスプレイを手放したヒトは同一人物ではないか、と思う。
Magic keyboardもMagic Mouseも。

中古屋さんはバラして販売したんやろうなぁ。

中古取り扱っているショップでは、売主が関連商品もまとめて手放してることが多々ある。

何かを仕入れる時は、頭の片隅にそれを置いておいて、
お宝見つけたら、関連商品も探すべし!

中古屋さんがバラして売る時に、小出しにしてることもあるけれど、
「もしかして、こういう商品も在庫ありませんか?」と聞いてみると良い事あるかもよ〜〜〜、