日別アーカイブ: 2016年4月24日

プラグイン甘く見てると泣きを見る。

              

WordPressのプラグインは、少ないほうがいい。
多くすればするほど、プラグイン同士でコンフリクトを起こす可能性が高くなるし。

もし、コンフリクトを起こしたら、サイト真っ白けっけに成ったり、
ダッシュボードにログインできなくなったり。

心臓に良くない事態が、起きることになる。

だから、プラグインは数少なく。

それから、本当は開発環境を作って、そこに本番と同じサイトを作り、
本体やプラグインのアプデ、新しくプラグインを増やすなら、
そこでテストして問題がないのを確認してから、本番環境で実行。

この前、横着して開発環境で試さないで、Jetpackのアプデをしたら、
突然、ダッシュボードにログインできなくなって慌ててもうた。

ずっと使っているプラグインだから、と考えたのが、甘かった。

なんとかして、復旧させてログインできるようにしたけれど、
全くもって、心臓に悪い。

どうやって復旧させたか、というと・・・。

Xサーバーで一旦jetpackをパーミッション「000」にして、無効化。
ログインできる状態にしてから、アプデがおかしくなったらしいJetpackを一旦削除。

それから、再インストールした。

それで、なんとか復旧。

ただし、この対処法、無手勝流なので、真似したりしないように。

Jetpack、今は問題なく動いている。

いったい、何が原因やったんやろう?

ナゾ。

プラグインがコンフリクトを起こしたり、何らかの不具合を起こした時は、
どうしたらいいか?

サーバーからファイルをいじって、無効化するか。
あるいは、データベースをいじくって、不具合の原因になっているプラグインを、
データベースから削除するか。

これまで、このへっぽこアホアホサイトで不具合出た時には、そうやって対処してきた。

ただし、どちらもリスクが高い、

データベースを弄る方は、特にリスクが高いから、決してヒトサマにはオススメしない。

できれば、そんな恐ろしい事態は、回避できるようにしておいたほうがいい。

というわけで、ある程度WordPressを弄るのに慣れてきたら、
テスト環境をPCの中に作り、まずテストしてから本番で実行するようにしたほうがいい。

テスト環境は、「林檎」の場合はMAMP、「窓」の場合はXAMPP

私も「林檎」と「窓」に両方とも入れてある。

レンタルサーバーを借り、独自ドメインを取り、サイトを構築するのは、
いろんな面倒なことを、自力でやらなアカン、ということでもある。

PC弄るのが苦手なら、誰かにサイトの構築とメンテナンスをお願いして、
自分は記事だけ更新するようにするのもいいかもね。