日別アーカイブ: 2016年7月4日

ヤフオクの 変化が見える? 評価不要。

              

私物をヤフオクで何件か続けて購入した。
たまたま、なのかもしれないけれど、
落札したこちらの評価は発送と同時に入れるけれど、
出品者であるご自身への評価は不要です、という出品者が続いた。
ちょっと、びっくり。
いずれも、それなりの評価件数を持ってる出品者。
何でやろ?とその理由を考えてみる。

ヤフオクは、一応、相互評価が基本、になっている。
出品者、落札者、双方で評価をつけあう。

中には、ささいなことで相手に粘着し、
延々と報復評価を入れ続けるようなヒトもいるので、
若干腹たつようなことがあったとしても、よほどのことがない限り、
「非常に悪い」なんて評価はつけない。
お互い後味が悪く、遺恨が残るだけやから、
報復評価はやめた方がよろしい。

長いことヤフオクやっているヒトたちだったので、
こういう落札者に当たって面倒でしんどい思いをしたことがあったのかもしれない。

それに、ヤフオク経験が長く、評価数もたまってるから、
新しく評価してもらわなくてもいいよ、と考えているのかも。
相互評価をお願いして、「非常に悪い」をつけられても嫌だし。
それで評価のパーセンテージが下がったら、今後取引するかもしれない、
落札者予備軍にそれで悪印象を持たれるリスクもあるから。

そんな風に考えて、出品者からは「非常に良い」をつけるけれど、
評価を返して下さらなくても構いません、というスタンスなのかも。

なんとなく、だけれど。

もしかしたら、密林マケプレの影響なのかもしれない、ともふと思う。

ストアからの購入以外、ヤフオクは以前、落札者と出品者が、
相互に「ID◆◆こと、〜と申します」なんて挨拶を交わして、
お互いの住所、氏名開示して取引していたけれど、
最近は、簡単取引ナビが導入されて、以前のような、
面倒なやりとりをしなくても、送付先住所を知らせて、
かんたん決済で支払いも済むようになった。

商品到着するまで、取引相手の詳細な住所はわからない。
個人情報保護のために、このシステム導入されたんやろうなぁ。

もっとも、簡単取引ナビを導入している出品者と取引した時に、
送ってきた商品にさえ万一の時の返送先住所と氏名を書いていなかった、
女性出品者がいてびっくりしたことがあるけれど。
こちらの住所書き間違えて、届かなかったらどうするつもりなんやろ?

取引形態が、密林マケプレのそれに近くなった感じがする、簡単取引ナビ。

密林マケプレは、ヤフオクみたいなめんどくさいやりとりが嫌で、
高くても密林マケプレで購入するというヒトが多かったけれど、
簡単取引ナビがデフォルトになったら、ヤフオクの客層も、
密林マケプレと変わらなくなってくるかも。

そうなったら・・・。

密林マケプレとヤフオクの価格差を利用した、仕入れが難しくなってくるかも。

評価不要、そんな出品者との取引が続いて、そんなことを思ったり。
そして・・・。

私物購入、またハピタスかませるのを忘れたのだった。
ち〜〜〜〜ん。