月別アーカイブ: 2013年9月

安ければ 売れるというのは 幻想や・・・。

              

寝て起きたら、オリンピックの開催地が東京に決まっていた。
放射能汚染に対する恐怖感から、マドリードがかなり追い上げていたしキビしいと思っていたので、いや~めでたい。

その追い上げムードのマドリードが真っ先に脱落して東京・スタンブールの一騎打ち、といのは正直意外な展開だったけど。
やっぱり、バルセロナから28年しか経過していないのがネックになったのかしら。
名古屋や大阪が開催地に立候補してアカンかったように。
まあ、何はともあれ、めでたしめでたし。

さて。
密林マケプレでは1円本が仰山出品されている。
中古本を出品して、1ページ目の何件目かまでに表示させておくと売れるのに有利、と言われているからだと思う。

それで、何としても「売りたい」と考えるヒトビトが値下げ合戦を繰り返し、1円まで最安値が下がってしまうワケ。
そういった1円本の出品コメントを見ると、恐らくテンプレートコメントを用意してそのまま使っている、という感じのものが多い。
薄利多売で、出品・販売をこなす、という商いスタイル。
それで悪い評価がついても気にすることなく、次々こなしていくんやろうね。
正直、薄利多売スタイルは女子には体力的にキツいので、私はこのスタイルはやらない。

しかし、安ければ売れる、というものではなく・・・。
私のアカウントでは1円本になってしまったものを、300円~600円くらいの値段でお客様にお求め頂いている。
数多く出品されているので、私の出品物はどうかすると3ページ目以降に表示されていたりするけれど、それでも選んでくださるお客様がいらっしゃる。

これは、安ければそれでいい、と思うお客様がいると同時に、自分が買おうとしている本の状態を細かく気にかけるお客様もいらっしゃる、ということだと思う。

女子や年配のせどら~は青壮年男子せどら~に比べればどうしたって体力で劣るので、薄利多売なんてやったら身がもたない。
中には、女子プロレスラー並に体力のある女子せどら~もいるかもしれないけれど、かなりの少数派だろう。
女子や年配のせどら~が生き残っていくためには、とことん頭を使うしかない。
そういう視点から見れば、もう入手不可能な「異次元せどり」は女子や年配せどら~こそ入手すべきせどり教材だった、と言えると思う。

如何にして効率よくリサーチをし、仕入れをし、売上を上げるか。
少ない労力で大きな成果を上げるか。

常に、足りない脳みそをフル回転させている状態が続く。
それはそれでシンドいけれど楽しい作業でもある。

やっぱり・・・せどら~は将来ボケる心配が少ないかもしれない。
きっとそうや、うん。

東京五輪の開会式・閉会式の総監督誰がやるんやろうね~。

開催地 どこに決まるか オリンピック

              

夜風がだいぶ涼しくなってきた。
あ~、これでやっと夏が終わって秋になるんやね~、と喜んでいたら・・・。
来週、またしても猛暑日があるらしい・・・。
一度涼しくなってからの猛暑はマジ堪える・・・。もう、勘弁して欲しい~。

さて。
東京で二度目のオリンピックが開催されるかどうか、明日発表される。
東京・イスタンブール・マドリードの3都市のどこが選ばれるかしら。

東京優勢が伝えられてきたけれど、原発の放射能汚染への不安が諸外国で大きいだろうし・・・。
イスタンブールも政情不安定なところがあるし・・・。
消去法でマドリード有利に働くんちゃう?と思う。

まあ・・・。
いずれにせよ、あと何時間かでわかるけど。

大学の同期生がオリンピックに出場したことがある。
結構、マイナーな競技で日本国内の競技人口が少なかったので、日本代表の座をするっと掴んだ。
まあ・・・結果はまさに「参加することに意義がある」ものだったけれど。
テレビの前で観戦していた我々同期生や大学関係者は「あ~、残念!」だったけれど、本人はオリンピックに出場できてスゴく有意義な体験ができた、と言って喜んでいたから、それでいい、と思う。
誰でも彼でもオリンピックに出場できるわけではないし、ホントにいい経験だったと思う。

もし東京が開催地に決まったら見に行ってみたい気もするけれど、オリンピックって入場券アホ~みたいに高いんだよねぇ・・・。
入場料調べてみて「げげ~!ワールドカップより高いやん!!!」と思ったことがあり・・・。

結局、東京になったとしてもテレビで見てるだけ、になりそ~な気もする。
うん。

マドリードかなぁ・・・。

売上を 左右するのは 実はこれ・・・。

              

今週は売上が実に寂しい金額だ。
トホホ・・・。

何故か?
足りない脳みそをフル回転して考える。

今週の日本列島、天気が大荒れだった。

埼玉~千葉~茨城にかけて19キロの範囲で竜巻が発生。
栃木でも竜巻発生。
各地で集中豪雨発生。床下・床上浸水の被害相次ぐ。
名古屋市では一時避難勧告の一歩手前の段階の避難準備勧告(であってるんやろか)が全市民に対して発令された。

これだけ異常気象による災害が相次ぐと、ノンキにネットで趣味的なものを購入しよう、という気持ちも萎えてしまうだろう。
逆に、災害対策・避難生活に必要なものは「備えあれば憂いなし」という需要で売れていたと思うけれど。

以前、とあるパワーせどら~にお会いしたとき、「東日本大震災が発生したときは売上ガタ落ちした」とおっしゃっていた。
本・CD・DVD・フィギュア等の趣味性の強いものはこういう時、売上が鈍るのは考えてみれば当然のことだと思う。
また、そんな緊急事態発生時に、情報商材を購入しよう、などという気持ちも萎えるだろうし。

つまり・・・。
趣味性の強い商材を扱うせどりや輸出入、情報商材などのアフィリエイトなどのネットビジネスは、ヒトビトが平穏無事な生活を営んでいてこそ成り立つ、ということだ。

何かでヒトビトの平穏無事な生活が脅かされる緊急事態が発生すれば、あっという間に売上激減で立ち行かなくなる可能性が非常に大きいだろう。

今後、社畜業から足抜けするつもりのヒトは、このことも頭に入れておいた方がいいと思う。
もっとも、会社に雇われて時間を売り、給料を得る、という働き方はいずれ崩壊していくだろうから、会社勤めしてればそれで安泰、なんて考えていたらマズいし、英語本来の意味であまりにナイーブだけれど。

リスクヘッジとして、収入の柱を何本か立てる。
ただし、収入の性質は別々のものにして、物販でも扱う商材は趣味的なものに限定しないようにする。(一番売上あげやすいけど)
国際情勢・国内の政治情勢にも目を配りつつ「自分のビジネスをどう展開していくか・緊急事態発生時はどう動くか」ということも常に頭の片隅に置いておいたほうがいいだろう、と思う。

もし、日本がジーコがサッカー日本代表監督を務めていた時に、彼に対してブーイングを浴びせた無礼極まりないあの国と戦争状態に陥ってしまったら・・・?
もし、シリアへの軍事介入が決定され、日本が参加することになり、回教過激派を刺激して日本が攻撃対象にされたら・・・?
もし、南海トラフ地震・東海地震が発生したら・・・?

そういう恐ろしい事態がいつ起きても不思議ではない時代に、私たちは生きているのだから・・・。

平穏無事・・・が一番。


悪質な スパムメールは シカトしろ~!

              

先月くらいから、時々、見に覚えのないところからメールがくるようになった。
競馬情報サービスだったり、出●い系サイトだったり。
もちろん、登録した覚えなんぞ私には全くない。

大体、似たりよったりな内容で数字のみで構成された会員IDとメアドが勝手に登録されており、本登録を促そうとする。
一応そこのサイトを見てみると、特定商取引法に基づいた表示もきちんとなされていない、いかにもいい加減・・・というかアヤシゲな会社(?)だ。

毎日何だかんだで忙しいので、こんなものを相手にしているヒマはないが、非常にうっとおしい。
幸い(?)、今のところ配信停止メールを送ればそれきり送ってこないけれど。
しかし、今日送られてきたのは悪質だった。
ポイント消費制になっており、退会時に使用したポイントがあると退会したくてもできない仕組みにしていた。
もちろん、業者の思惑に引っかかってポイントを使用するようなヘマはせず、配信停止したけれど。

何でこんな事態が生じているのやろ?
足りない脳ミソで考えてみる。

1、以前登録したメルマガや無料オファーでメアド流出

2、メールでやり取りしたことのあるヒトのPCがウイルス感染してメアド流出

3、メールでやり取りしたことのあるヒトが悪意を持って業者に登録しメアド流出

・・・といったところだろうか。
正直、3はあまり考えたくないけれど。

まあ、このテのメールはシカトするのが正解、だと思う。

ちなみに・・・。
今日送ってきた業者、こんな文言のメールを送りつけてきた。

メールのタイトルは「【債権回収】あなたの財産が差押えとなります。至急ご確認ください。」という、オソロシげなもの。

「突然のご連絡失礼いたします。

この度、あなたの情報が悪徳な債権回収業者に出回っていることが確認されました。
このまま放置されますと、あなたの財産全てが差押えとなり、債権回収業者による督促を受けることとなります。

そこで当事務局では無料にて、債務整理により全ての問題を解決するご提案をさせて頂いております。
債務整理を委託される場合は至急、当事務局までご連絡ください。

尚、こちらは最終警告であり、これ以降の責任は負いかねますので十分にご注意ください。」

あなたの情報が出回っている、って・・・。
この業者に本登録も何もしていないのに?一体、どないな情報が出回っているんや、アホくさい。
大体・・・無料で債務整理の相談なんてあるワケないやろ。
地方自治体の法律無料相談で弁護士さんが乗ってくれることもあるけど、事件として着手してもらう場合は当然、有料やし。
差し押さえは債務額に見合う回収額が見込める不動産・動産にするものやから、財産全て差し押さえ、なんてよほどの巨額債務でない限りありえんし。
今日から勝手に送りつけ始めといて、最終警告だのこれ以降の責任は負いかねますだの、ホンマにアホくさい。
そもそも差し押さえ喰らうような債務ないし、この業者に責任負う権利も義務もないし。
ツッコミどころ満載やね、このメール。

これで慌てさせて事務局に連絡してきたら、債務委託でポイント消費した、とか言うて退会させずに、蟻地獄に引きずり込むつもりなんやろうなぁ・・・。
それでも・・・無料のつもりで、ア●ルトサイト閲覧したとか動画ダウンロードしたとかの身に覚えのある殿方は、慌てるんかもなぁ。

というわけで・・・。
賢明な読者諸姉・諸兄におかれましては・・・。
身に覚えのないスパムメールはとことんシカトすることをオススメすると同時に、上に紹介したようなメールが送りつけられても、慌てず冷静に対処することをオススメします。

我が家の大きな子供(夫とも言う)の身内には幹部警察官がいるので・・・。
何かあったらその身内に相談するけどね、我が家は・・・。

マケプレの 評価を見るのは 誰だろう・・・。

              

昨日の、このへっぽこブログへの検索ワード。
第一位はダントツで「離職票 もらえない」・・・。
実は、ここ1ヶ月くらいずっとこの検索ワードが第一位をキープ中。
世の中には、退職者に離職票をちゃんと渡さない、ロクでもない事業所が仰山ある、ということなんやろうか。

従業員(あるいはだった人)や求人に対する応募者を大切に扱わない企業は、今は業績が良くともいずれ必ず凋落する。

ということを、私はまだ20代のぼ~っとした勤め人だった頃、東大出のイケメン上司に教わった。
イケメン上司に「なんでか、わかるか?」と聞かれ、今よりもさらにあほあほだった私はさっさと白旗を上げ「何でですか~?」と、素直にその理由を教わった。

至極単純なことだけれど、従業員や求人に対する応募者だけがその企業に相対しているわけではない。
彼らの後ろには、その家族・友人・知人・・・と大勢のヒトビトが連なっている。
彼らは、企業にとってお客様となる可能性のあるヒトビトでもある。
もちろん、退職する従業員・求人に対する応募者も同様にお客様となる可能性があるヒトたちだ。
従業員や求人に対する応募者だけに対応していると、企業とその人との1対1の関係、と企業側が勘違いしがちだけれど、何らかのトラブルがあり、その悪評判が従業員や求人に対する応募者の家族・友人・知人に広がって行ったら、企業イメージがひどく傷つく、大変な事態が生じる可能性もあるだろう、とイケメン上司は言った。
もしそんなことになったら、一度傷ついたイメージを回復させるのは大変だぞ。
相対している個人しか見えていないのは、あまりにも近視眼的な見方をしてる、ってことだぞ。
お客様になる可能性のあるヒトたちに相対してるのを、絶対に忘れるな、とも。

当時、私はこの上司の元で人事関係の仕事の手伝いもしていたので、求職者に不採用通知を文書で送る際に、こういうことを教わったのだった。
この話を聞きつつ、「某テレビ局を受験した友人が憤慨するような仕打ち受けてたけど、あのテレビ局大丈夫なんかいな・・・」と。

そして月日は流れ、友人を憤慨させたテレビ局は、資料率トップを誇り続けていたが、それに胡座をかき、ドラマや番組などコンテンツ制作の質が低下する一方で、最近は視聴率も思うように取れず、他局に押されっぱなし、という印象だ。
(そのテレビ局は、お台場にあり目玉マークが目印である)

何だか話がそれてしまった・・・けれど、密林マケプレの評価。
お客様が付けてくださった評価に、出品者がコメントを書けるようになっている。
時々、お客様が付けた厳しい評価にものすごく感情的なコメントを返している出品者がいる。

まさにイケメン上司が語った、「相対している個人しか見えていないのは、あまりにも近視眼的な見方をしてる」状態。
厳しいコメントを寄せた購入者に腹立ち紛れに言い返しているのだけれど、その感情的な出品者コメントを見るのは果たして誰か、とうことを全く考えていない。

評価を付けた購入者本人は、恐らく全く見ないだろう。
その感情的な出品者コメントを見るのは、これからお客様になってくださるかもしれない、他の密林マケプレ利用者、だ。
そういう人たちに、自分に悪印象を持たれかねない出品者コメントを晒して、損をするのは一体誰だ?
出品者自身以外の何者でもないだろう・・・。

まあ・・・いずれ遅かれ早かれ、そういう出品者は密林マケプレから淘汰されていくだろうけれど。

3以下の悪評価をもらったら・・・。
出品者側に落ち度がない場合は、購入者にその旨を説明・理解を求め、同時に評価削除を依頼する。
購入者がそれに応じてくれないのであれば、密林テクニカルサポートに依頼し、出品者の言い分に理があると密林様に判断されれば削除してもらえる(こともある)。
出品者側に落ち度があるなら、甘んじて受け入れるしかないけれど、個々にどうしたらいいかを考えて対応する、ということもできるだろう。
間違っても・・・厳しい評価に、感情的な出品者コメントで応戦したらアカンで。

外注さん雇う・会社設立して従業員雇う場合は・・・彼らを大切にしよう~。