日別アーカイブ: 2016年6月2日

咳酷く 頚椎ヘルニア ぶり返し

              

4月、風邪を拗らせて気管支炎になり、夜は激しく咳き込んで眠れない。
激しく咳き込みすぎて喉の粘膜が荒れてしまい、
ご飯を食べた刺激でまた激しく咳き込む。
そんな地獄のような1ヶ月が過ぎ、ようやく咳が治まり始めた頃。
また、新たなダメージが私の体を襲った。
それは何か、と言うと・・・。

以前、駄目リカンショートヘアー母娘が元気だった頃のこと。
キャツらは、私の寝床に潜り込んで眠るのを当然のこととしていた。

そんなある朝。

起きると、キャツらに寝床内で押しやられていたゲボクの私は、
眠っている間に、不自然な格好になってしまっていて、
思いっきり、首を寝違えていた。

首が痛いなぁと思いつつ、仕事に行く。
当時は、インターネットの古本屋さんではなく、給与所得者。
首かばいつつ、湿布を貼り、仕事をしていた。

翌日。

首の痛みは収まり、やれやれ、と思っていた。

ところが。

さらに、その翌日。

左腕にしびれを感じた。
肘から、親指にかけて。

正座した後に感じるしびれを軽くしたようなしびれ。
それがずっと続いている。

「なんや、これ?」

なんだか、イヤな感じ。

当時の勤務先の近くに、整形外科があったので、退勤後にその病院に行く。

「こんな症状で」と説明すると、レントゲンも撮らず、触診もせず。

「頸肩腕症候群ですね」と診断され、薬を処方された。
でも、しばらく通っても、一向に良くならない。
それどころか、しびれが悪化してきた。

絶対に、おかしい。

そう思った私は、自宅近所に整形外科がないか探し、知人に評判を聞いて、
その整形外科で診てもらうことにした。

受付で症状を伝え、2時間(!)近く待つ。
レントゲンを撮ってもらい、いざ診察。

「こうすると、症状酷くならない?」と、先生があれこれ触診。

「頚椎ヘルニアだね」
「しばらく、通ってね」
「牽引など治療して、良くならなかったら」
「最悪、手術も考慮しないとね」

が〜〜〜〜ん。

手術は嫌や〜と思い、せっせと通院し、1ヶ月ほどで症状消失。

整形のドクターからは「油断するなよ」と釘刺された。

それ以来、何年間か、平和に過ごしていたのに・・・。

気管支炎の咳のしすぎで、首に負担が蓄積されていったらしい。

咳が治まってきた頃、左腕にいや〜〜〜なしびれが。

このしびれ、頚椎ヘルニアの、あのしびれやんか〜〜〜。

やっと内科通いが落ち着いたところなのにさぁ。

こうして、4月は内科、5月は整形外科に通いつめる生活、余儀なくされたのであった。

整形外科のドクターから、首に負担をかけないよう、
念押しの五寸釘で釘を刺された。

健康第一。

首の保護に良い方法教えてもらったので、それを実践しつつ、気をつけて生活するぞ。

うん、