月別アーカイブ: 2016年6月

何でやねん?サイトマップが 保留中?

              

Google Analyticsとウェブマスターツールを使って、アクセス解析をしている。
ナウでヤングなサーバーから、Xサーバーに引っ越した時に、
ウェブマスターツールで、wwwあるのとないのと、2つドメインを登録した。
さらに、SSL化した時に、もともとあった2つに加え、httpsのついたあるなしを登録。
合計4つ登録。
それで、もう半年近くやってきた。
ところが!!!

このへっぽこアホアホサイトは、wwwなしでドメイン名、というURLで運営しているので、
ウェブマスターツールの「サイトの設定」もそのように登録していた。
これを、サイトの正規化、という。

ところが!!!

一昨日、ウェブマスターツールでアクセス解析をしようと見てみると、
本家本元のhttpsとドメイン名のサイト。
サイトマップが保留中になっている。

「送信してGoogle先生が認識する前に開けたのかな」と考え、その時は気にも留めていなかった。

それが、今日見てみると、相変わらず、保留中のまま。

変だなぁと思い、念のため他の3つの設定を見てみる。

すると、httpsプラスwwwプラスドメイン名のものに、サイトマップが送信され、
受理された状態になっているではないか!!!

何でやねん!!!

これ、平たく言うと、httpsプラスwwwプラスドメイン名が、Google先生に正規化されちゃった状態。
しかも、プラグインのAll in one SEO packで作成しているサイトマップは、
wwwなしで作っているから、httpsプラスwwwプラスドメイン名を正規化されると、
エラーが出倒す、という、大変、望ましくない、イヤな事態になってしまっている。

何でこんなんなってんねん!!!

ウェブマスターツールでwwwなしを正規化してたやん!!!
今までそれで、問題なく、サイトマップ処理されてたやん!!!

そう、これまではwwwなしのものに、サイトマップが受理され、
wwwなしのものはサイトマップのデータなしになっていた。
少なくとも、3日前まではそうなっていた。
送信されたサイトマップに対し、7つほどまだインデックスされていないものがあったので、
Fetch as Googleやったほうがいいかな、と考えたばかり。

それなのに、何でこんなことになってるんや?

わけがわからん。

Google先生、インデックスをなんか弄ってるんやろうか?

とりあえず、先人のサイトで対策方法を探し、今、私でもできる対応を取る。

これで様子見をして、アカンかったら、Google先生のフォーラムで先人に質問しよう。
うん、そうしよう。

それにしても・・・。
次から次へと、いろいろ起きるなぁ・・・。

「窓10」の 無料は残り 1ヶ月。

              

マイクロソフトが、「窓10」無料でアップグレードできるようにしたのに、
思うようにダウンロード数が増えないので、無料アップグレード期間を2016年7月までにした。
さらに、ユーザーがアップグレードの予約をキャンセルしないと、
夜中に勝手にアップグレードしたりする。
しかも、「窓7」と「窓8」のサポート期間、当初より短縮したし。
なんだか、やり方がとってもえげつない気が。

今使っているソフトが、「窓10」にあげたら動かなくなる可能性があるので、
私はまだ「窓7」で頑張っている。
Twitterでフォローしているアフィリエイターさん、サイト作成用のソフトが、
「窓10」アップグレード以降、フリーズしやすくなった、と嘆いていた。
とりあえず、アップグレードの予約をキャンセルして、様子見。
バージョンが古い、でも愛用しているフォトショップエレメンツと、
知人が作成したツールが、「窓10」で動かなくなったら困るし。

さて。

今日、Twitterのタイムラインに、え?!と思うスクリーンショットが流れてきた。
おなじみの、「窓10」アップグレード画面。
あの、メニューが「今すぐアップグレード」と「今夜アップグレード」しか、
選べなさそうな、あの、選択肢が限られた画面。
いや、よくよく探せば、アップグレードの予約キャンセルメニュー、あるんやけど。

タイムラインに流れてきたそのスクリーンショット。
続きがあった。

ツイ主がアップグレード画面で予約キャンセルしたのか、その次の画面。
「はぁ?Microsoft、マジでこんなことしたんかぁ?!」と思う画面。

そこには、「窓10にアップグレードしないなら、XPインストールするよ!」という、
脅し文句が。
マジ?
それとも、ネタ?

いや、ネットに接続しないで、スタンドアローンで使うなら、
XPって歴代の「窓」の中でも抜群の安定度を誇っているので、
ヒトによっては、こんなメッセージでたら、大歓迎かもしれないけど。

「窓」って、良いOS、ダメなOSが交互に来ている。

XPは安定度抜群だったのに、その次のVistaダメ。
Vistaの次の7は安定度が戻り、良かったのに、
その次の8でまたダメ OSに。

その、交互法則からすると、10は安定したOSなのかも、という気もする。

それでも、万が一愛用のソフトが使えなくなったら、と思うと、
アップグレードは躊躇する。
そう考えて、アップグレード避けてるヒト、かなり多いんちゃう?

イマドキ、「林檎」だって、OSのアップグレード、無料だよ。
それなのに、当初は無料でリリースして、
思うように普及しないと、無料期間を設け、
7と8のサポート期間を最初の案内より短縮する。

使ってるソフトの互換性考えてアップグレード躊躇するユーザーの気持ち、
全く忖度していない。
やり方に反感覚えてるヒト、かなりいるんじゃなかろうか。

こんなことしてたら、「窓」やめて「林檎」に移行しちゃうぞ、ユーザーが。
ただでさえ、PCの販売台数、落ちてきてるのに。

もっとも・・・。
「窓」のGUIって、もともとは「林檎」の真似っこやけどね・・・。

純正の くせして鳴らない スピーカー 〜おのれ、Apple pro speakersめ!〜

              

中古で購入したmac miniをせっせと自分好みにカスタマイズして、
さて、あとはBGM再生のためのスピーカーなんとかせねば。
USBスピーカーを新しく購入する?
いやいや、我が家には、昔懐かしいモノがごろごろごろ、と転がっているし。
あれを活用せねば、モッタイナイ。
そう、昔懐かし、Apple pro speakers。

我が家には、Apple pro speakersが3組ある。

一つ目は、ただいま故障中の、iMac G4(通称は大福)の付属品。
つい最近まで、大福につないで、CDを再生していたモノ。

二つ目は、中古PC屋さんにジャンク品で転がっていた、
同じく大福の付属品。
ただし、私が元々使っていたモノより、接続ケーブルが長めで、しかもキレイ。

3つ目は、これまた昔懐かし、Power Mac G4 CUBEに付属していた、Apple pro speakers。
これは、USBでPCに接続するタイプで、小型のアンプ付き。

大福用は、ステレオミニジャックに似てるけど違う、専用のジャックが付いていて、
そのままでは、大福にしか接続できない、困った仕様。

mac miniにつなげるなら、Power Mac G4 CUBEの付属品がいい、はず。

ところが!!!

これまた、付属のアンプが中で特殊な制御をしているとかで、
そのままmac miniに接続しても、音が出ない。
USBで供給している電力では作動するのに十分な電力ではないから、だそうな。

林檎電脳のフォーラムにも、「なんとかして使えませんか?」という書き込みが何件かある。

それらの書き込みや、Apple pro speakersを改造した多くの先人のブログを研究すると・・・。
改造方法、いくつかあった。

大福用なら、コードを途中で切り、そのままアンプにつなぐ。

G4 CUBE用なら、アンプ部分を電流制御をバスパワーでも動くように、改造する。
その改造方法も、先人のやり方がネット上にいっぱいあった。
要:半田付け作業~!

それとは別に、「セルフパワーのUSB HUBで給電してやれば使える」という情報もあったので、
とりあえず、セルフパワーのUSB HUBを密林様で購入。
HUBはどのみち使うし、電力食うデバイス接続することもあるやろうし。

サードパーティ製やけど、アルミボディなので、なんとなく純正っぽく見えるデザイン。

さて、このおニューのHUBに、G4 CUBE用のApple pro speakersをつなげてやる。
動作用の電力は、十分あるはず。

しかし、音が鳴らない。

でも、USB接続のスピーカーとして、認識はしている。

アンプの特殊制御のせいか、それとも、スピーカーケーブルが断線しているのか?

どのみち、スピーカーが汚くなっているので・・・。
大福用のを移植した方が良さげ。

それをやってもまだ音が鳴らない時は、アンプ改造するか。

うん、そうしよう。

それにしても、純正品なのに、そのままじゃ使えないって・・・。

毒林檎っぷりがスゴすぎるぞ・・・。

mac mini 自分好みに 弄り中。

              

せどり系のオシゴトは「窓」、WordPress弄り系は「林檎」。
「窓」は15インチのノートPC、「林檎」はMac miniうぃずシネマディスプレイ、20インチ。
やっぱり、画面大きいと作業がラク。
ホンマはもっと大きいのがいいんやろうけれど、PCデスクの都合で、22インチが限界。
でも、気に入ってるからええのや。

さて、このお気に入りの「林檎」マシン、mac miniを、少しずつカスタマイズしてきた。

まず、メモリの増設を思いつき、どうせならハードディスクも変えてしまえ、と思い立ち、
メモリは最大搭載値に載せ替え、ハードディスクはSSDに換装。
SSDは使っているうちに速度が落ちてきてしまうので、
そうならないよう、忘れずにTrimをオンにする。
若干、古いマシンだけど、「窓」より早くてキビキビしてるぞ。

ちなみに、メモリ増強とSSDはこれらを密林様で購入して実施。

両方とも、私が購入した時より、価格が下がってる。
ふん。

まあ、いいや。

「窓」より早くて作業しやすくなった「林檎」。

あとはスクリーンセーバーを設定して・・・。

そう思い、「窓」にもインストールしてある、鏡リュウジさんの星占いの本についてた、
CDに収録されていたスクリーンセーバーをインストールしようとした。

ところが。

CDセットしてインストールしようとしたら、「できまへん」とメッセージが出る。
なんでやねん?
できひん理由はなんやねん?
メッセージを読み進めると、「パワーPC系のソフトはサポートしてまへん」と書いてある。

鏡リュウジさんのその書籍、10年前のもの。
どうやら、G4とかG5時代のソフトだから、インテルになった「林檎」では使えないらしい。
でも、そのCDでホロスコープ普通に作れるんだけど・・・。
なんで、スクリーンセーバーはアカンのや。
わけがわからん。

ぶつくさ言っててもしょうがないので、なんか無料でいいのないかな、とネットでググる。
すると、「林檎」TV用のスクリーンセーバーを、PCでも使えるように、
ダウンロードで着るよう、提供されている、という情報にたどり着いた。

早速、ダウンロードできるサイトにすっ飛んで行き、ゲットする。

空撮された世界の風景が34(だったけかな)個、次々と入れ替わりながら、
シネマディスプレイに映し出される。
写真がものすごくきれいでかっこいい。

我が家の大きな子供(夫とも言う)が目ざとく見つけ、「何それ?」と聞いてきたので、
「林檎純正のスクリーンセーバーや」と答える。

「林檎って、やっぱりグラフィックがきれいやな」とポツンと漏らす。

さて。
次なる「林檎」計画。

それは、外付けのスピーカーを使えるようにすること。

我が家には、「林檎」純正のスピーカーが転がっている。
それを、mac miniにつなげてBGM聞けるようにするのだ。

ふふふ・・・。

最大の セールスポイント 見えてない?!〜浜松の中のブラジル〜

              

誰にでも、何かしら強みがある。
チャームポイント、というか、セールスポイント、というか。
でも、自分の中にある、その強みに、自分自身で気がつくことは難しい。
客観的に自分を見るのが難しい、のもあるけれど、
「こんなん、強みになるん?」と、他者から見た自分の強みに無頓着で、
正当に評価できないから、かも。

なんで、こんなことを書いているか、というと。

今日、Twitterで、WEBマーケティングのコンサルである、
永江一石さんが、こんなことを呟いていたから。

「浜松市って本当にモッタイナイ。
街中ブラジリアンばっかりでブラジル食材のスーパーとかブラジリアンばっかりのカフェとかたくさんある。
リオのオリンピックも間近だから、日本に居ながらブラジル気分のアピールやったら日本中からかなり集客できると思う。
ブラジル遠すぎて行けないもん。」

その呟きを眺めていて、永江さん、以前にブログでも書いていたなぁ、と思い出す。

浜松は我が亡母の故郷。

私が物心ついた頃はもう、街中にブラジル人がいっぱいいた、と記憶している。

今では、 ブラジルの食材を扱うスーパーがあり、レストランがあり、
小学校や中学校には、1学年に(いや、もしかしたら1クラスかも)ひとりくらい、
ブラジル人の子がいて、在浜松ブラジル総領事館があり、ブラジル銀行濱松支店まである。

永江さんがつぶやいていたように、ブラジルで開催される、
ワールドカップとかオリンピックに合わせて、観光客を誘致する動きがないのは「モッタイナイ」。
そんな風に映るやろうなぁ。

なぜ、浜松市は、観光資源として、街中がブラジルブラジル・・・していることを活かさないのか?

それはおそらく、「それが観光資源になるかも」なんて、考えていないから。

もともと、静岡県は日本のブラジル、と言われている。
特に盛んなのは、静岡県中部、藤枝市、清水市(現静岡市清水区)のあたり。
明治時代に、藤枝東高校(ゴン中山隊長母校)の前身の旧制中学が、
体育にサッカーを取り入れ、それが広まったから。

学校の合併でなくなってしまったけれど、Jリーガー養成校とまで言われた、
清商(清水市立商業高校)なんて、ブラジル人コーチ、招聘していたし。
今では、日本のサッカー人口も増え、全体のレベルが上がったので、
静岡一人勝ち、状態はなくなったけれど。

もともと、サッカーが盛んな静岡県内で、サッカー部を持っていて、
大規模工場を持っている企業は、静岡中部ではなく、西部の遠州地域に存在していた。

高度成長期以降、工場労働者として、出稼ぎで日本にやってきた日系ブラジル人。

彼らが遠州に引き寄せられたのは、一つには静岡が日本のブラジル、
と言われたサッカーどころであり、遠州では本田技研とヤマハ発動機の2社が、
天竜川を挟んで、サッカーでにらみ合っていたのも作用しただろう。
ちなみに、この2社の対戦、天竜川対決とか呼ばれていた。

40年以上前のこと、彼らの母国の国技であるサッカーとはレベルが全く違ったろう。
それでも、「おらが会社のサッカーチーム」を観戦・応援するのは、楽しかったはず。

その他に、よそ者である、和歌山出身の山葉寅楠(ヤマハ創業者)の起業を受け入れる、
遠州人の大らかさ。
気候も穏やか、食べ物は美味しい。
物価も首都圏よりずっと安く、生活しやすい。

こうした条件が重なり、最初期に来た日系ブラジル人を頼って、その友人、知人、親戚が来日する。

そうして、どんどん浜松に、日系ブラジル人が増えていき、どんどん浜松に溶け込んだ。

今では、日常に当たり前のように溶け込んでいるので、それが他地域の人から見たら、
物珍しく見え、観光資源になるかも、なんて考えられないくらい、
すっかり日常化してしまった。

自分にとっての当たり前のことが、他人から見たら凄いこと、だったりする。

自分には強みになるようなものなんて何もない、なんて諦めムードになる前に・・・。

もう一度、じっくり考えてみるべし。
自分の中に、「浜松の中のブラジル」みたいなもの、見つかるかもよ。