月別アーカイブ: 2016年6月

新卒は 起業より企業 まず入れ

              

昨年、6月から事情で続けていた、期間限定社畜兼業生活。
やっと、先月末で足抜け。
ホンマは短期間の予定だったけど、都合でズルズルと延び、
結局、気がつけばほぼ1年。
専業生活、やっとこさ復活。
しんどいことも多いけれど、社畜生活、得るものも大きい。
決して無駄なことなんてない。

とはいえ・・・。
通勤電車は地獄だし。
勤務先にはそれしか話題ないんかい、とツッコミたくなるような、
他人の陰口、悪口叩き倒してるヒマジンもいたし。
残業でひどい時は、帰宅が午前様になったこともあったし。

ホンマに、疲れたわ。

なんで、さっさと足を洗わなかったか、というと。

輸出入の業務に、携われたからなんよね。
東京税関の調査なんぞも体験したので、今後に活用しちゃる。
複数人でゾロゾロやってきて、それぞれに同じ資料を要求したりする。
多分、同じことを人を変え、角度を変えて攻めることで、
何かしらのほころびを見つけようとしてるんやろう。
見つけたら、そこを重点的に攻め立てるつもりで。

資料探して渡してるこちら側としたら、面倒くさいことこの上ないけれど、
調査対象を苛立たせて、ボロを出させる作戦なんやろう。
輸出入やってるヒト!
税関の調査きたら、おそらく、その手の挑発してくるやろうど、
絶対に乗ったらあきまへんで!!!

話が思いっきりそれてもうた。

どんな経験も、決して無駄にはならない。

無駄にしてしまったのだとしたら、厳しい物言いになるけれど、
その経験から何も学ぼうとしなかった、本人の問題。

今回、期間限定社畜をやって、得られたこと。

その1。
輸出入の実務に、お金もらいながら携われたこと。

その2。
他人に使われる気持ちを、味わえたこと。

その1は上記にある通り。
修正申告の手伝いしてたから、今後、自分が輸出入やる時に、
絶対、この経験は活きてくる。
それを、お金もらいながら、そんな経験積めたんだから、実にありがたや。
社会人になると、こんな機会はなかなか得られないし。

その2は、外注スタッフを使うにしても、あるいは常勤スタッフを雇うにしても、
こういう扱い方されたら腹たつわな、と思う事例を、自分の中に溜め込めたこと。
まあ、社畜生活って、理不尽の連続やけどね。

ネットで時々見かける、若いヒトの、就職なんてせずに、
起業すれはいいんだ、という意見。

一理あるかもしれないけれど、一度は就職した方がいいぞ、と思う。

クレジットカードも、サラリーマンの方が、自営業者より作りやすい。
ローンも組みやすい。
総じて、社会的な信用も、サラリーマンの方が自営業者より、得やすい。

起業するのは、大学卒業して、一旦勤めてからでも遅くない。
若い時に、給料もらいながら、仕事で実戦経験積んでいく、
上司や先輩からお小言くらいながら、ビジネスマナーを身につける。
仕事上知り合った人たちと、人脈を築いていく。
辛いことも多々あるけれど、それは得難い経験になるはずやし、
ある意味、ものすごく贅沢な経験でもある。

大学卒業して、いきなり起業するのは、そういう機会を持てないことと紙一重。
モッタイナイ、と思う。
新卒採用の道を捨てて起業して失敗しても、給料もらいながら経験積む、
そんなある意味贅沢なコースには、おそらくもう乗る機会が持てないだろうし。

若者は、一度は社畜生活送るべし。
そして、その経験を無駄にしないよう、心がけるべし。

不具合は 忘れた頃に やってくる

              

このへっぽこアホアホサイトを、ナウでヤングなサーバーから、
Xサーバーに引越しさせ、ついでにSSL化して、次から次へと現れる、
不具合もぐら叩きもやっと落ち着いてきた。
移転とSSL化による不具合、あと一つ大物が残っているけれど。
解消するのに時間かかるし、じっくり解消するぞ、と思っていた矢先。
それとは別に、不具合発生。
勘弁してくれよぉ・・・。

その不具合は何が原因か、と言うと。

プラグインのJetpack。

記事を更新すると、SNSに投稿するようにJetpackで設定していたのだけれど、
ふと気がつくと、TwitterとGoogle➕で、投稿に画像が表示されていない状態に。

以前、Facebookで同様の症状が出て、解消するのに結構苦労したことがあった。

ところが今回は、Facebookは画像付きでちゃんと投稿されている。

Google+は、画像は表示されているけれど、何でこの表示?と思う、アイキャッチ画像。
しかも、アイキャッチ画像は設定していないので、デフォルトの色気のない画像が表示されている。

Twitterに至っては、記事のURLのみ。

何じゃ、こりゃ〜〜〜?!

先日、Jetpackに深刻な脆弱性が発見され、緊急アップデートがリリースされたけれど、
この不具合、そのアップデートがリリースされる前からあったから、多分、関係ない。

別の原因がある、ってことやな。

何やろ?

とりあえず、TwitterとGoogle+と、Jetpackの連携をやり直す。

症状、変わらず。

連携に不具合があるわけではなさげ。

それなら、どこを調べたらいいんやろ?

悩むこと、しばし。

アップデートではない、連携でもない。

Facebookがまともに連携されているから、OGIの設定がおかしいのでもない。

う〜〜〜〜〜〜〜む。

消去法であれこれと考えて、ふとひらめく。

そういえば、SEOのプラグイン。

Yoastは高機能ではあるけれど、使いづらいと思うことが多々あり、
以前使っていた、All in one seo packに戻したんやった。
もしかして、それか?!

All in one seo packの、ソーシャル設定を見直す。

よくよく考えてみれば、私が使っていた頃とはバージョンが違うはず。
であれば、ソーシャル設定も違っていて当然。

ソーシャル設定を見てみると・・・、

TwitterとFacebookの設定が、前に使っていたのと違う。
これでよく、Facebook影響受けなかったなぁ。

そう思いつつ、設定の仕方の参考になるサイトをググり、それを参考に設定やり直し。

すると、Twitterの投稿、思い描いていた形式で出力された。

All in one seo packの設定を見直した後、
再度、JetpackとGoogle+の連携をやり直すと、
こちらも思った形で出力された。

厳密に言うと不具合ではないのかもしれない。

プラグインのバージョンアップで、設定が変わっていて起きた事象。
でも、不具合、って言葉しか思いつかんわ。

レンタルサーバー会社、WordPressのプラグインは、サポート対象外。
なんかあったら、自力で調べて、フォーラムで達人の知恵を拝借して、
自力で解消するしかない。

独自ドメインを取り、レンタルサーバーと契約し、WordPressでサイトを構築し、運営するのは、
日々の不具合との戦いと表裏一体。

油断大敵。

改めて、そう思ったのだった。

きっと今 至福の時を 生きている〜高須帝国の逆襲を読んで〜

              

年齢差20歳のカップル。
ドクター高須と西原理恵子さん。
「ダーリンは70歳」という二人の交際を描いた漫画、大ヒット中。


このへっぽこアホアホサイトでも、バレンタインデーの記事でこの書籍紹介。
版元の小学館のおエライさん方、なんでこの本が売れているのか、わからないんだとか。
理由は、とってもシンプルやと思うけど・・・。
大丈夫かい、私が大学時代、バイトで出入りした出版社。

他人の恋話(コイバナ)、興味ある、ヒトは世の中にぎょうさんいてはるやん。
だからこそ、恋愛映画とか、恋愛小説とか、恋愛ドラマとかが世の中に提供されるんやし。

その恋話が、フィクションではなく、テレビで見かけるヒトが主人公。
高須先生と西原理恵子さん、20歳離れたカップル?!
どんな恋愛模様が描かれてるんやろ?
そう思って、書店で手にしたヒトは結構いたと思う。

そこに描かれているのは、決して甘ったるい恋ではない。
初版の帯には「新世紀バカップル」なんて書かれてるけど、
ただただ、大笑いさせられるだけの内容ではない。
ここで描かれているのは、人生の終わりを意識した、切ない恋。

でも、世界美容外科学会の会長で、フリーメーソンのエラいヒトである、
ドクター高須が蹴り入れられたり、エラい描かれ様。
大笑いさせられた後に、しんみりと泣かされる、そんな味わい深い本。
売れないはずがないやん。

さて、エラい描かれ様のドクター高須。
反撃(反論?)するぞ!と「高須帝国の逆襲」という本を上梓した。


発売5日で絶版に・・・。

どんな反撃してはるんやろ?
そう思いつつ、発売日に入手して、イッキ読み。

しかし!
反撃らしい反撃は、ニューオータニでの恥ずかしい一件だけ。
あとは、20歳年下の、自慢の彼女への愛情があふれた、心温まる内容。

ドクター高須と西原さんの出会いは、10年以上前。
その後、西原さんは夫だった、戦場カメラマンの鴨志田さんを見送り、
ドクター高須も、奥様とお母様を見送った。
しかも、相次いで。

鬱状態に陥り、もういつ死んでもいいや、とさえ思っていたドクター高須。
その状態から救い上げたのは、西原さん。
やがて、二人の間に、恋愛感情が生まれた・・・。

ここに描かれてるのは、結婚なんて意識しない、シンプルな男女の恋。
世間のしがらみに縛られることもなく、ただひたすらに、相手を想う恋。
読んでいて、うらやましくなる。

ドクター高須は、江戸時代からお医者さんをやっている旧家に、100年ぶりに生まれた男子。
生まれた時から、医者になることが決められていた。

跡取り息子として、家業の医業を継ぐべく医師となり、
大学時代の同期生と結婚して3人の息子をもうけ、
その息子たちも医師・歯科医師に育て上げた。

跡取り息子として、夫として、父親としての務めを立派に果たし終えた。

もちろん、今も高須病院、フリーメーソン、ドクター高須が果たすべき役割はたくさんあるけれど。

きっと今は、神様が与えてくれた、ご褒美の至福の時間。

何のしがらみに縛られることもなく、ただひたすらに、相手の笑顔が見たい、と願う。
ピュアでシンプルな恋をして過ごす、穏やかな至福の時間。
時々、蹴りを入れられるけど。

これから先も、ずっとずっと、春になったら、二人で並んで桜を見ていてほしいな・・・。

咳酷く 頚椎ヘルニア ぶり返し

              

4月、風邪を拗らせて気管支炎になり、夜は激しく咳き込んで眠れない。
激しく咳き込みすぎて喉の粘膜が荒れてしまい、
ご飯を食べた刺激でまた激しく咳き込む。
そんな地獄のような1ヶ月が過ぎ、ようやく咳が治まり始めた頃。
また、新たなダメージが私の体を襲った。
それは何か、と言うと・・・。

以前、駄目リカンショートヘアー母娘が元気だった頃のこと。
キャツらは、私の寝床に潜り込んで眠るのを当然のこととしていた。

そんなある朝。

起きると、キャツらに寝床内で押しやられていたゲボクの私は、
眠っている間に、不自然な格好になってしまっていて、
思いっきり、首を寝違えていた。

首が痛いなぁと思いつつ、仕事に行く。
当時は、インターネットの古本屋さんではなく、給与所得者。
首かばいつつ、湿布を貼り、仕事をしていた。

翌日。

首の痛みは収まり、やれやれ、と思っていた。

ところが。

さらに、その翌日。

左腕にしびれを感じた。
肘から、親指にかけて。

正座した後に感じるしびれを軽くしたようなしびれ。
それがずっと続いている。

「なんや、これ?」

なんだか、イヤな感じ。

当時の勤務先の近くに、整形外科があったので、退勤後にその病院に行く。

「こんな症状で」と説明すると、レントゲンも撮らず、触診もせず。

「頸肩腕症候群ですね」と診断され、薬を処方された。
でも、しばらく通っても、一向に良くならない。
それどころか、しびれが悪化してきた。

絶対に、おかしい。

そう思った私は、自宅近所に整形外科がないか探し、知人に評判を聞いて、
その整形外科で診てもらうことにした。

受付で症状を伝え、2時間(!)近く待つ。
レントゲンを撮ってもらい、いざ診察。

「こうすると、症状酷くならない?」と、先生があれこれ触診。

「頚椎ヘルニアだね」
「しばらく、通ってね」
「牽引など治療して、良くならなかったら」
「最悪、手術も考慮しないとね」

が〜〜〜〜ん。

手術は嫌や〜と思い、せっせと通院し、1ヶ月ほどで症状消失。

整形のドクターからは「油断するなよ」と釘刺された。

それ以来、何年間か、平和に過ごしていたのに・・・。

気管支炎の咳のしすぎで、首に負担が蓄積されていったらしい。

咳が治まってきた頃、左腕にいや〜〜〜なしびれが。

このしびれ、頚椎ヘルニアの、あのしびれやんか〜〜〜。

やっと内科通いが落ち着いたところなのにさぁ。

こうして、4月は内科、5月は整形外科に通いつめる生活、余儀なくされたのであった。

整形外科のドクターから、首に負担をかけないよう、
念押しの五寸釘で釘を刺された。

健康第一。

首の保護に良い方法教えてもらったので、それを実践しつつ、気をつけて生活するぞ。

うん、

垢VANは ある日突然 やってくる?!

              

最近、交流のある複数のせどら〜さんが、密林様に垢VANされる事態が続いていた。
垢VANとは、密林マケプレのアカウントを停止されること。
共通していたのは、ある日警告が来て、その後垢VANされ、
密林様に詫び、というか、改善計画を出して、許され、アカウントが復旧していること。
しかし、そのまま・・・密林マケプレからの撤退を余儀なくされた事例も。

先日の日曜日。
せどりRank完全版の勉強会に出席。
開発者の鹿野さんが、せどりRankに便利な機能を追加してくれたので、
その説明をじかに聞きたかったし。

今回の勉強会で取り上げられた新機能、マジ便利。
使い倒さねば。

かなり多機能で、ヒトによっては使わない機能もあるから、
完全版と無料版の間の、機能制限で月額安いコースも作って、なんて要望も出てた。

さて、勉強会後は懇親会。

ここで、参加していたせどら〜さんから、そのヒトの周りでも、密林マケプレの垢VAN嵐が吹き荒れていることを知らされる。
詫び、改善計画を出して、許されてアカウント復旧するのも、私が聞いていた事例と似通っている。

そうした会話の中で、垢VANになり、アカウント復旧も許されず、密林マケプレを去ることを、
余儀なくされた事例があったのを知った。

昨今の垢VANの嵐、どうやら扱っていた商材が密林様の怒りを買ったから、というのが、
私の聞いた事例では共通していた。

ところが、懇親会の席で知った事例は、そのパターンには当てはまらない。

問題になっていたジャンルの商材、扱ってはいなかったし。
いや、もしかしたら、私が知らないだけで、他にアカウントを持っていて、
そちらのアカウントではその商材を扱っていたのかもしれないけれど。

評価数もかなり持っていた出品者。

一体、何があったんや?

密林様の評価も、それなりに高かったはず。

出品者数が今ほど多くなかった頃からの老舗(?)出品者。
密林様の担当営業者も付いていたはず。

一体、何やらかして、密林様をそこまで怒らせたんや?

私の扱っている商材と、この老舗(?)出品者の商材は被っていた。

出品するたびかぶり、一つの商材の出品数も2桁後半、下手したら3桁。
それでカートを独占されると、こちらはなかなか売れない。
そんなジレンマに陥り、何度悔しい思いをしたことか。
その老舗(?)出品者が、垢VANになった・・・。

最近、見かけないとは思っていたけれど、輸出入など、
商材を変えたのか、と思っていた。

この老舗(?)出品者の事例から得られた教訓。

何年にも亘って出品者としての実績を上げていても、
密林様を怒らせてしまったら、情け容赦なく、密林マケプレから、
退場せざるを得なくなる、ということ。

お〜コワ、クワバラクワバラ。

密林様の逆鱗に連れないよう、間違っても規約違反をしないよう・・・。

密林マケプレの軒を借りている以上、細心の注意を払って、
密林様の顔に泥を塗らないようにせねば。

改めて、肝に命じたのであった。